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2017/06/02

(17-06.02.)(金);「加計問題」で前川氏が主張 和泉氏との浅からぬ因縁

(17-06.02.)(金);「加計問題」で前川氏が主張 和泉氏との浅からぬ因縁、

<「新国立」主導権争いで両者の確執>
 学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、「総理の意向」を示唆する告発を繰り返す前川喜平前文部科学事務次官。今度は和泉洋人首相補佐官から対応を急ぐよう求められ「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」との発言があったと主張した。だが、2人には以前から浅からぬ因縁があったとの指摘もある。

 前川氏は代理人弁護士を通じて公表したコメントで「昨年9月上旬に首相官邸の補佐官執務室で、対応を早くしてほしいと求められた」とした。昨年10月にも和泉氏に呼ばれて官邸で面談し、「引き続き検討中」と答えたとしている。和泉氏は「そんなことを言った覚えはない。総理からの指示もない」と否定した。

 東京・歌舞伎町の「出会い系バー」(連れ出しバー)への出入りや、天下り問題での処分をめぐり、官邸側とのあつれきも生じていたとされる前川氏だが、和泉氏と文科省にも確執があったと指摘するのは元通産官僚で評論家の八幡和郎氏だ。

 「新国立競技場建設の主導権が文科省側から和泉氏に取り上げられてしまったことへの恨みもあるのではないか。文科省は利権を奪われたうえ、大恥をかいた形になっていた」

 旧国立の解体工事の入札が不調となったり、予算オーバーで新国立の計画が白紙撤回されたこともあり、官邸は内閣官房に「整備計画再検討推進室」を設置。国交省出身の和泉氏が事実上取り仕切ることになった経緯がある。

 「官邸の和泉氏と、文科省の前川氏の意見交換はごく自然なこと。和泉氏側からしつこく言われたというのは何の証拠もない」と話す八幡氏。

 「官邸の圧力」との見方についても「当初2カ所が想定されていた獣医学部新設が1カ所に決まったことを『官邸の圧力』とまでいえるのか。京都産業大か愛媛県今治市の加計か、という問題でも『今治の方がいい』と言ったのは獣医師会であって、官邸の意向ではない」と疑問を呈した。
(えびなたろう)

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