« 27-「御用」の役割すら回ってこない日本の経済学者  | トップページ | 30-中国は尖閣実効支配に乗り出しかねない  »

2016/08/28

28-「Mottainai」を“国際語に!” 

28-「Mottainai」を“国際語に!”        (2016-08.28.)

<2020年東京五輪成功の秘策>
東京都の小池百合子知事の新連載コラム「強く、そしてしなやかに」が26日、スタートした。「都議会のドン」こと内田茂都議との壮絶バトルの行方が注目されている小池氏だが、第1回は、ブラジル・リオデジャネイロ五輪の視察や閉会式出席を受け、2020年東京五輪・パラリンピックを成功させる“秘策”について明かした。国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長も絶賛したという、小池氏の「3R」とは。

24日、リオ五輪から、無事に東京に戻りました。大切な「五輪旗」と、大活躍してくれた日本選手団の皆さんと一緒です。金メダル12、銀メダル8、銅メダル21と、過去最高の41個のメダルという、素晴らしい成績でした。メダルに届かなかった入賞者も多数。あらためて、大会の主役はアスリートの皆さんだと痛感しました。

ちなみに、私が3年前から協会会長を務めているウエイトリフティングですが、三宅宏実選手がロンドンの銀メダルに続いて、リオでも銅メダルに輝きました。スナッチという、一気にバーベルを押し上げる競技にかかる時間はわずか1・5秒。そのために4年間も「技と精神」を鍛え上げるのです。

どの種目も、汗と涙の結晶であり、その意味でも、今回の選手の皆さんには「ありがとう」と伝えたい。できる限り、「アスリート・ファースト」の東京五輪・パラリンピックにしたいものです。会場の問題は、現地でもいくつかの現場を見てきました。
ビーチバレーなどの仮設会場は、競技中に囲っていた幕がすでに外され、鉄骨がむき出し状態でした。それでも競技自体は盛り上がって終了したとのことです。

最も参考になったのは、五輪のハンドボール会場、パラリンピックではゴールボール会場として使われる予算約48億円で造られた仮設会場のコンセプトです。大会終了後には使われた資材を分解し、リオ市内に建設される4つの小学校に活用すると、リオのパエス市長が強調していました。

これは、かつて私が環境相時代に提唱した「3R」の思想につながるものです。つまり3R、「Reduce(削減)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化)の循環型社会」の頭文字です。もっと分かりやすく一言で表すと「もったいない」。

IOCのトーマス・バッハ会長や、ジョン・コーツ副会長らとの初会議も、とてもなごやかなものとなりました。「もったいない」の思想を伝えたところ、ドイツ人のバッハ会長はさっそく「Mottainai」と正しく発音してくれました。(以下省略)
(えびなたろう)

|

« 27-「御用」の役割すら回ってこない日本の経済学者  | トップページ | 30-中国は尖閣実効支配に乗り出しかねない  »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/78488/64120673

この記事へのトラックバック一覧です: 28-「Mottainai」を“国際語に!” :

« 27-「御用」の役割すら回ってこない日本の経済学者  | トップページ | 30-中国は尖閣実効支配に乗り出しかねない  »