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2014/10/22

香港政府、学生との対話 

香港政府、学生との対話       (2014-10.22.)

香港の行政長官選挙制度の改革に、抗議する民主派の学生団体と香港政府の正式な対話が21日始まった。

今回の対話に先立ち香港政府のトップ、梁振英行政長官は欧米メディアのインタビューデ「指名委員会の構成割合についてある程度妥協を図る方針を示した。そして梁長官は学生の言うような“住民指名”を導入すれば長官選挙を低所得者層が主導することになるとして、民主派の要求を拒否した」

対話の席では学生の主張にも政府側はある程度理解を示す場面もあったが、結局は終始、中国側の決定に沿って改革を進めることに方針は変えることはなかった。

学生側は、「中国の決定は、香港の民主主義の道を切り裂くものである」と避難。また、立候補には“指名委員会”で過半数の支持が必要とした高いハードルについても「民主的な発展とは言えない」と反論した。そして、「中国が決定の根拠とした、香港政府の報告書を出しなおすか、または、補充報告を出す」事を要求した。

香港政府と学生側の話し合いの成り行きは、台湾にとっても関心が深く、これについて11日の報道では「台湾総督デモを支持! 香港の民主化先行呼びかけ!」との見出しで「中国は『1国2制度』で将来台湾との統一を目論んでおり、香港の選挙制度改革を巡る中国政府の強圧的な姿勢は、台湾社会にも懸念を広げている。と報道されている。

馬英九総統は10日の「双十節」(中華民国の建国記念日)の祝賀式において香港住民による行政長官普通選挙を求める行動について、改めて支持する立場を表明している。

台湾では与野党が激しく対立することもあるが、選挙の立候補を政治的理由で制限される事はない。選挙では、意見の異なる候補者が正々堂々と政見を競い合い住民の直接選挙で、支持を得た候補者が選出される。この様な事こそが、「民主主義」と言うものである。

台湾と日本は自由や民主主義と言う、共通した価値観で結びついている。そしてそれが様々な分野で両国の発展につながっている。

香港の民主主義は、アジア始め世界が注視するところで、今後の成り行きには目が離せないところではないでしょうか。
(えびなたろう)


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