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2008/07/25

秋山直紀容疑者の逮捕

秋山直紀容疑者の逮捕      (008.07.25.)

防衛省汚職で、政・官・業に渡り暗躍していた中心人物である秋山直紀(58){日米平和・文化交流協会、専務理事}が昨日、東京地検特捜部に逮捕された。

防衛省汚職の問題は、守屋事務次官の収賄問題、山田洋行元専務宮崎元伸の贈賄問題から端を発し、特捜部の調査が進むにつれて、国土の防衛関係を賄う設備や装備に関する膨大な資金運用に取り入り、政・官・業のパイプ役を一人で果たしていた秋山直紀専務理事は、いずれは逮捕される人物と思っていたが、国会が終了した今日やっと逮捕の情報があった。

秋山直紀は、元東京神保町で喫茶店のマスターをしており当時から政界に取り入る事を心掛け、元自民党副総裁の金丸信氏と親しい女性の運転手をしながら議員秘書に顔を売り、米国人実業家とも知り合い人脈の輪を広げていたそうである。

そして、米軍視察の案内役を専ら任され、02年に日米平和・文化交流会の前身、「日米文化振興会」の専務理事に就任してからは、久間章・額賀福四郎・瓦力・防衛庁経験者をはじめ、福田首相・前原民主党副代表等も協会の理事に取り込んで、そのリストを基に大手企業などを会員に取り込み高額の会費や「コンサルタント料」等による裏金を使って、暗躍していたようである。

今年の5月も秋山容疑者によるエドワーズ米軍基地やレーザー兵器の見学等にも案内役を務めている。久間元防衛相は業者との宴会にも同席している事実もあるようで、秋山容疑者の今後の捜査の進展で、奥の深い癒着関係が更に明るみに出る事だろうと思います。

こんな連中に、国の大事な防衛を丸投げしていた事を思うと、日本の政治の杜撰さが、またまた問われる事になるが、今の内閣は、一体何を考えているのか全く不可解である。

福田内閣の政治は、国民生活の現実を見て政策を実行するのではなく、選挙のことだけしか考えず、今選挙をやれば不利だと思えば、国民の窮状なんかには目もくれず、無策を続けて、先送りするだけである。

内閣改造も、廻りが騒いでいるだけで福田さんは、考えている様な顔をして何にも考えていないのではないでしょうか。
政治の空白状態は何時まで続くのだろうか。
(えびなたろう)

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